コロナからの社会・経済の復活

コロナになってから3年が経過しました。

3月の中旬からはようやくマスクを外して良いこととなりました。しかし、お祭りや学校行事など「適切な対応をとれば」OKという曖昧な基準なため、なかなか以前のように賑やかにやるのはちょっと憚られる、と言う方も少なくないのではないでしょうか。

文京区も、町会や各種団体に対して、活動を再開しただけで以前の倍の助成金がもらえる活動再開支援金を予算計上しています。

これは、これで良いのですが、本当にスピード感を持って活動を再開できるのかとても心配です。

いまだに、ワイドショーではコロナが怖いと不安を煽っています。暖かくなってきても、花粉が落ち着いても、マスクを外せない方が多いです。

そうした「同調圧力」や「空気」に負けることなく、まずは区役所と学校が率先して元気に活動を再開し、他の団体にもその輪を広げていくべきであると考えます。

また、子ども達の中には、もうマスクを外すことがものすごく恥ずかしい、絶対に嫌だとなってしまっているお子さんもいます。この現状をご家庭の方針とか、個人の自由だといって突き放すのではなく、健全な青少年の育成のためにも、笑ってマスクを外せるよう、心のケアにも取り組みます。

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